香取神宮  −−御創祀 神武18年−−

 御祭神は国譲りの神話として有名な日本書紀に登場する、経津主大神(ふつぬしのおほかみ)、又の御名を伊波比主命(いはひしのみこと)を祀っています。
毎年7月に行われます「八坂神社 祇園祭」に繰り出す 荒久 の山車飾りです。

御建祀は神武天皇十八年のことで、今から約二千数百年前といわれています。
現在の御本殿は国指定重要文化財で、五代将軍徳川綱吉により元禄13年(1700年)に御造営されたものです。

  
二の鳥居
 
緑のトンネルのような参道
 
参道の脇に目を転ずれば。。
 
總 門
 
これらの写真は、
雨上がりの午後に
撮影しました。

鮮やかな總門の朱が、
濡れた緑に映えます。
     
總門を振り返って
 
楼 門
 
境内の灯籠と楼門
 
杉の大木と社務所
 
拝 殿
 
拝殿・本殿を裏より眺める
 

 香取神宮は、日本建国の基礎確立を成し遂げられた大業を崇め奉って、国運開発・民業指導の神、交通安全・海上守護の神、縁結・安産の神、殊に勝運の神として広く信仰されています。

また、拝殿の脇にある宝物館には、日本三名鏡のひとつ国宝海獣葡萄鏡をはじめ、国指定重要文化財 双竜文鏡や 古瀬戸黄釉狛犬、県指定文化財198点など多数が保存されています。

特に 古瀬戸黄釉狛犬 は、250円の通常切手の図案にもなっている貴重なものです。


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