通常切手 250円   香取神宮の狛犬がモデル


香取神宮 の古瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)がモデルとなっている、
250円の通常切手です。1976年に発行されました。

口を開いたものと、結んだものの二体で一対となり、いわゆる
諸方の「阿・吽」の相をあらわしています。

切手の図案となったのは、阿像の狛犬です。

鎌倉時代末期の作品と伝わっています。
陶器製の狛犬としては、愛知県瀬戸市の深川神社所蔵の狛犬と
並び、最も古いものの一つに数えられる貴重なものです。

阿像 (口を開いている方) 高さ18.2cm
吽像 (口を閉じている方) 高さ17.0cm

昭和28年3月 国より重要文化財の指定を受けました。
ゲストブック でも紹介しましたように、nob.さんからの情報です。


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