南横宿 −−みなみよこじゅく−−


幣台(やだい)の製作年代 明治8年
飾り物 仁徳天皇(にんとくてんのう)
飾り物製作年代 大正14年
額の文字 高きやに 登りてみれば煙たつ 民のかまどは にぎわいけり
一口メモ 10年の歳月をかけて彫り上げた、三国志の名場面の彫り物は見事です。
また、額は金板で作成されております。




幣台(やだい)を飾る彫刻は、三国志の「桃園の誓い」から始まり、名場面を10年の歳月をかけて彫り上げた大作です。

大天井の飾り物「仁徳天皇」は第十六代の天皇で、人民の苦しみを見て課役を停止するなどの仁政で知られています。
正面の額に刻まれている「高きやに 登りてみれば煙たつ 民のかまどは にぎわいけり」の歌でも有名です。



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